特許
J-GLOBAL ID:200903032483827223

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-273121
公開番号(公開出願番号):特開平11-109827
出願日: 1997年10月06日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 中間転写体の耐久による出力画像の画像倍率の変動を防止できるようにする。【解決手段】 中間転写ベルト5aを有する中間転写装置5を備えた画像形成装置において、カウンタ10でプリント枚数をカウントして、カウンタ10でカウントしたカウント情報を記憶装置11に記憶し、記憶装置11に記憶したカウンタ10によるカウント情報に基づいて、制御装置12で露光装置3の走査速度、感光ドラム1の回転速度、中間転写ベルト5aの回転速度のいずれか1つを制御することにより、中間転写ベルト5aの耐久による厚み変化に伴う画像倍率の変動を防止することができる。
請求項(抜粋):
像を担持する像担持体と、該像担持体を帯電する帯電手段と、前記像担持体上に静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像を現像して前記像担持体上にトナー像を形成する現像手段と、前記像担持体上に形成された前記トナー像が1次転写部で1次転写され、2次転写部で1次転写された前記トナー像を転写材へ2次転写する中間転写体とを備えた画像形成装置において、該画像形成装置による画像形成枚数をカウントするカウント手段と、該カウント手段でカウントしたカウント情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶した前記カウント手段によるカウント情報に基づいて、少なくとも前記露光手段の走査速度、前記像担持体の回転速度、前記中間転写体の回転速度のいずれか1つを制御する制御手段とを備えた、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/14 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/16
FI (3件):
G03G 21/00 372 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/16

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