特許

J-GLOBAL ID：200903032485036835

遠心ポンプ

発明者： 安藤 允裕
出願人/特許権者： 多田プラスチック工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-124810
公開番号（公開出願番号）：特開平7-293483
出願日： 1994年04月26日
公開日（公表日）： 1995年11月07日
要約：

【要約】【目的】 本発明の目的は合理的な工夫を凝らすことによる部品点数の削減と組み立て作業コストの削減により安価な遠心ポンプを提供することにある。【構成】 モータ駆動軸51に装着した磁石42を収容するモータ側ケーシング3にモータ保持部35を一体成型する。モータ保持部35はモータの後部を別部材で保持するものとモータの後部を一体成形部材で保持するもの(実施例に於いてはモータホルダ6を必要とするものとモータ後部を保持する係止片72を一体成型したもの)がある。又、モータ側ケーシング3にモータ保持部35を一体成型して、磁石を装着したモータ組品50をモータ側ケーシング3に嵌合保持させるのに伴ってモータ駆動軸51へ磁石組品4もしくは磁石単品44を固着する。更に、ケーシング3にポンプ取り付け部38を一体成型する。そして、インペラ側ケーシング1に形成する吸い込み管11を所望向きに屈曲させて直管コネクタで接続できるようにする。

請求項（抜粋）：

磁石を埋設したインペラとモータ駆動軸に装着した磁石とをボンプ室の隔壁を介して対向せしめ、モータの回転を電磁結合により動力伝達するように構成された遠心ポンプに於いて、モータ駆動軸に装着した磁石を収容するモータ側ケーシングにモータ保持部を一体成型したことを特徴とする遠心ポンプ。

IPC (2件)：

F04D 13/02 ,  A47J 41/00 303

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭60-142096
  
• 特開昭52-084502