特許
J-GLOBAL ID:200903032485908875

周波数変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-006447
公開番号(公開出願番号):特開平11-205403
出願日: 1998年01月16日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 フィードバックループを用いずに、A/D変換の際に加わった直流雑音成分を除去する。【解決手段】 本発明の周波数変換装置は、受信信号を中間周波数帯域の信号に変換して同相及び直交成分の信号を出力する第1の周波数変換手段と、第1の周波数変換手段から出力された同相及び直交成分の信号をそれぞれディジタル信号に変換するA/D変換手段とを備える。また、A/D変換手段から出力された同相及び直交成分のディジタル信号を、それより周波数が低い帯域の同相及び直交成分の信号に変換する第2の周波数変換手段と、第2の周波数変換手段から出力された同相及び直交成分の信号からそれぞれ、A/D変換手段において加わった直流雑音の成分を除去するフィルタ手段とを備える。
請求項(抜粋):
受信信号を中間周波数帯域の信号に変換して同相及び直交成分の信号を出力する第1の周波数変換手段と、この第1の周波数変換手段から出力された同相及び直交成分の信号をそれぞれディジタル信号に変換するアナログ/ディジタル変換手段と、このアナログ/ディジタル変換手段から出力されたディジタル信号でなる同相及び直交成分の信号を、それより周波数が低い帯域の同相及び直交成分の信号に変換する第2の周波数変換手段と、この第2の周波数変換手段から出力された同相及び直交成分の信号からそれぞれ、前記アナログ/ディジタル変換手段において加わった直流雑音の成分を除去するフィルタ手段とを備えることを特徴とする周波数変換装置。
IPC (5件):
H04L 27/22 ,  H03D 7/00 ,  H04B 1/26 ,  H04L 27/06 ,  H04L 27/14
FI (5件):
H04L 27/22 F ,  H03D 7/00 B ,  H04B 1/26 A ,  H04L 27/06 A ,  H04L 27/14 A

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