特許
J-GLOBAL ID:200903032487568214

受信用面状アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-245374
公開番号(公開出願番号):特開平7-106833
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 面状アンテナ装置を建築物の屋根等の傾斜部に設置した場合でも、アンテナ装置のビーム指向角を送信所の向きにより一致させて電波を良好に受信し得るようにする。【構成】 矩形状の各アンテナ素子の対応する給電点が、受信機側に接続するための一対の給電部に夫々給電導体を介して接続された受信用面状アンテナ装置において、アンテナ装置本体29が建築物30の屋根31等の傾斜勾配のある傾斜部に設置され、アンテナ装置のビーム指向角が水平方向を向くように、一方のアンテナ素子1の給電点から給電部に到る給電導体の長さと、他方のアンテナ素子の給電点から給電部に到る給電導体の長さとが、異ならされている。
請求項(抜粋):
矩形状のアンテナ素子(1)が同一平面上に所定間隔を置いて複数個設けられ、該各アンテナ素子(1)の対向する一対の辺部の中途部が夫々一対の給電点(4a),(4b)とされ、各アンテナ素子(1)の対応する給電点(4a),(4b)が、受信機側に接続するための一対の給電部(16a),(16b)に夫々給電導体を介して接続された受信用面状アンテナ装置において、前記アンテナ素子(1)、一対の給電部(16a),(16b)及び給電導体を有するアンテナ装置本体(29)が建築物(30)の屋根(31)等の傾斜勾配のある傾斜部に設置され、アンテナ装置のビーム指向角が水平方向を向くように、一方のアンテナ素子(1)の給電点(4a),(4b)から給電部(16a),(16b)に到る給電導体の長さと、他方のアンテナ素子(1)の給電点(4a),(4b)から給電部(16a),(16b)に到る給電導体の長さとが、異ならされていることを特徴とする受信用面状アンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 3/00 ,  H01Q 1/12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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