特許
J-GLOBAL ID:200903032488308330

交流サーボモータの相電流命令値発生装置及びその発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-264888
公開番号(公開出願番号):特開平5-211795
出願日: 1992年10月02日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 同期型交流サーボモータにおいて、モータの逆起電力を検出するためコンミュテーションセンサの検出信号を受けてコンミュテーションのための相電流命令を発生する装置および方法について提供する。【構成】 同期型交流サーボモータ10を駆動させるトライバ構成において、モータの逆起電力を検出するコンミュテーションセンサ20の検出信号をマイクロプロセッサ30からインターラプトへの入力を受けて、マイクロプロセッサのインターラプト信号により現在のサイン波パルス位置を判別し、エンコーダパルス増減により、サイン波を生ずるためのデータをディジタル/アナログ変換器6aによりアナログ信号に変換して、モータを駆動制御するものである。
請求項(抜粋):
モータの相電流制御信号を生ずる装置において、モータの回転位置数に該当される位置パルス及びモータ回転速度に該当されるコンミュテーションパルスU,V,Wを出力するエンコーダと、上記エンコーダから出力されるコンミュテーションパルスがエッジ状態となり、インターラプトされるとき、位置パルスをカウントした値でコンミュテーションパルスのサイン波位置を判別するマイクロプロセッサと、上記マイクロプロセッサで位置パルスをカウントしたデータをアドレス信号として相電流に該当されるデータを読出すロムテーブルと、上記ロムテーブルから読出されたデータを緩衝するバッファと、上記バッファから出力されるデータをアナログ信号に変換し相電流に該当されるパルスを出力するディジタル/アナログ変換器と、上記ディジタル/アナログ変換器から出力されるパルスにより、モータに3相電流を供給するモータ駆動制御部とから構成されたことを特徴とする交流サーボモータの相電流命令値発生装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-005789
  • 特開昭60-082089
  • 特開平2-097293
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