特許
J-GLOBAL ID:200903032489306853

LNG冷熱による液化二酸化炭素の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-301084
公開番号(公開出願番号):特開平6-144820
出願日: 1992年11月11日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 CO2 ガスをLNGの冷熱を利用して液化する方法に関する。【構成】 密閉容器内部に中間冷媒を収納し、該容器内部の該中間冷媒が蒸気状にある上部空間に第1熱交換部を、また該容器内部の該中間冷媒が液体状にある下部空間に第2熱交換部をそれぞれ設置し、LNGを第1熱交換部に供給し、CO2 ガスを第2熱交換部に供給することによりCO2 ガスから液化CO2 を製造するに際し、CHF3 ,CH3 CF3 ,CH3 CHF2 およびCH2 FCF3 よりなる群から選ばれた1種以上のフッ素化炭化水素と炭素数2〜4の炭化水素系化合物の1種以上との混合物を前記中間冷媒として用いるLNG冷熱による液化CO2 の製造方法。
請求項(抜粋):
密閉容器内部に中間冷媒を収納し、該容器内部の該中間冷媒が蒸気状にある上部空間に第1熱交換部を、また該容器内部の該中間冷媒が液体状にある下部空間に第2熱交換部をそれぞれ設置し、LNGを第1熱交換部に供給し、CO2 ガスを第2熱交換部に供給することによりCO2 ガスから液化CO2 を製造するに際し、CHF3 ,CH3 CF3 ,CH3 CHF2 およびCH2 FCF3 よりなる群から選ばれた1種以上のフッ素化炭化水素と炭素数2〜4の炭化水素系化合物の1種以上との混合物を前記中間冷媒として用いることを特徴とするLNG冷熱による液化CO2 の製造方法。
IPC (2件):
C01B 31/20 ,  F25J 1/00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-148182
  • 特開平1-139671
  • 特開平1-139675
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-148182
  • 特開平1-139671
  • 特開平1-139675

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