特許
J-GLOBAL ID:200903032490097265
フェライト系耐熱鋼の余寿命診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-178470
公開番号(公開出願番号):特開平6-027088
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 定期検査中などの比較的短い期間であっても確実に余寿命診断ができるようにする。【構成】 金属材料から非破壊的に検出する検出手段1a,1bと、メタル温度を演算するメタル温度演算手段6と、作用応力を演算する作用応力演算手段8と、余寿命を演算する余寿命演算手段10と入出力手段12によって余寿命診断装置を構成する。これによって金属材料の表面スケール除去と超音波検査をするのみで余寿命を診断することができる。
請求項(抜粋):
金属材料の表面から超音波を入射して非破壊的に計測する検出手段と、検出手段からの計測結果からメタル温度を演算するメタル温度演算手段と、金属材料の寸法形状と設計圧力から作用応力を演算する作用応力演算手段と、メタル温度演算手段からのメタル温度と作用応力演算手段からの作用応力とクリープ強度データベースからのクリープ破断データによって余寿命を演算する余寿命演算手段と、メタル温度、作用応力、余寿命の結果を入出力する入出力手段とによって構成したことを特徴とするフェライト系耐熱鋼の余寿命診断装置。
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