特許
J-GLOBAL ID:200903032491405214

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-048012
公開番号(公開出願番号):特開平9-216415
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【目的】 レーザープリンタ内の塵埃が開口部を介して光偏向走査装置内に侵入することを防止する。【構成】 光偏向走査装置の筐体1、レーザープリンタの光学フレーム8は外筐10内に共に傾斜して配置されており、筐体1の底部に設けられた開口部1bは、光学フレーム8の透過口8bを筐体1に投影したときの投影領域と上下方向に重複せず、開口部1bは透過口8bに対して上方にあり、かつ透過口8bを上方に投影した筐体1の部分よりも稍々下方に位置している。電気制御回路12等によって暖められた空気による上昇気流によって、レーザービームプリンタ内部に浮遊する塵埃及びトナー等が、光学フレーム8の透過口8bを通り筐体1に達しても、透過口8bの真上に筐体1の開口部1bがなく、かつ開口部1bは透過口8bを筐体1に投影したときの投影領域よりも下方にあるため、開口部1bの近傍に浮遊する塵埃等は上昇気流で上方へ流れてゆくので、筐体1の内部には容易には進入できず、レンズ6a、6b等の光学部品を汚すことを回避することができる。
請求項(抜粋):
光源から発したレーザー光を所定の被走査面に偏向走査する偏向走査手段とを収納する筐体を有し、該筐体にはレーザー走査光を出射する開口部を設けると共に被走査面との間に壁部を設け、該壁部には前記開口部から出射したレーザー走査光を通す透過口を設けた画像形成装置において、前記開口部の開口領域を上方又は下方に投影したときに、前記投影領域が前記透過口と重複しないようにしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B41J 2/44 ,  G02B 26/10 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/04
FI (4件):
B41J 3/00 D ,  G02B 26/10 Z ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/04

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