特許
J-GLOBAL ID:200903032491662357

給湯システムの通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 輝之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-347366
公開番号(公開出願番号):特開平7-193875
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】給湯システムにおいて、給湯機と被給湯設備との間の通信方式を改良することにより、両者間に従来敷設されていた通信ケーブルを不要又は出来るだけ削減し、以て、設置工事の簡素化及びコストの削減を図る。【構成】給湯機1内には、風呂沸しのための循環配管203があり、この循環配管203は接続配管401を介して、浴槽3に接続されている。給湯機1内の循環配管203には、循環ポンプ205と流量センサ215が取付けられている。接続配管401の浴槽近傍には、流量制御弁507と流量センサ509とが取付けられている。給湯機1の制御装置300は、循環ポンプ205の回転数を制御して流量信号を発生し、この信号は浴槽近傍の流量センサ509に受信され、リモートコントローラ5に伝えられる。又、リモートコントローラ5は、流量制御弁507の開度を制御して流量信号を発生し、この信号は給湯機1内の流量センサ215に受信され、制御装置300に伝えられる。流量信号の代りに超音波信号を用いることもできる。
請求項(抜粋):
湯水配管により相互接続された給湯機と被給湯設備との間の通信方式において、前記給湯機に設けられ、前記湯水配管内の湯水及び前記湯水配管自体の少なくとも一方を伝達媒体とする第1の信号を前記湯水配管に送出するための給湯機側送信手段と、前記被給湯設備に設けられ、前記湯水配管内の湯水及び前記湯水配管自体の少なくとも一方を伝達媒体とする第2の信号を前記湯水配管に送出するための設備側送信手段と、前記給湯機に設けられ、前記第2の信号を前記湯水配管から受信するための給湯側受信手段と、前記被給湯設備側に設けられ、前記第1の信号を前記湯水配管から受信するための設備側受信手段と、を備えることを特徴とする給湯システムの通信方式。
IPC (3件):
H04Q 9/00 301 ,  F24H 1/00 302 ,  F24H 1/10 301
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-284535
  • 特開昭62-210324
  • 特開昭64-027331

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