特許
J-GLOBAL ID:200903032494880215

浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-300001
公開番号(公開出願番号):特開2000-130842
出願日: 1998年10月21日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 ろ過槽上部に滞留する滞留ガスを排出すること。【解決手段】 浄化装置のガス抜き制御方法において、各種切換弁をガス抜き回路に切り換え後、循環ポンプ7を作動し浴槽水20を通水または給湯弁部5を開とし給水を通水し、ろ過槽12上部に滞留する滞留ガス28を排出することにより、ろ過槽12に配設しているアルミニウム陽極26,耐食性金属陰極27の通電電解を安定化し、アルミニウム陽極26から凝集剤(水酸化アルミニウム)を確実に生成する。これによってろ過材13の表面部に凝集層を形成させ、凝集層とろ過材13により浴槽水20を常にきれいにできる。
請求項(抜粋):
給水および浴槽水を温水に加熱する加熱部と、給水回路に設けられ給水温度を検知する給水水温検知部および給水流量を検知する流量検知部と、給湯回路に設けられ温水温度を検知する給湯水温検知部および給湯流量を制御する給湯水量制御部と、浴槽水循環回路に給湯する給湯弁部および前記給湯弁部の上流に給湯水および浴槽水の流れを検知する水流検知部と、前記浴槽水循環回路に浴槽水を循環する循環ポンプと、浴槽水循環回路として循環回路,浄化回路,排水回路の回路構成を設け、浄化回路の一部に上部にアルミニウム陽極と耐食性金属陰極とを対極に設け、下部にろ過材を配設したろ過槽と、ろ過槽の下流側に浄化回路と循環回路を切り換える切換弁A、循環ポンプと給湯弁部との間に浴槽水循環回路を開閉する切換弁B、給湯弁部とろ過槽との間に浄化回路と循環回路に切り換える切換弁C、排水回路を開閉する切換弁Dを各々配設した構成において、前記アルミニウム陽極と耐食性金属陰極に通電した時に発生する生成ガスをろ過槽より排出する手段として、切換弁A,切換弁Bを、切換弁C及び切換弁Dをガス抜き回路に切り換えした後、前記ガス抜き回路に一定時間通水してガス抜き制御してなる浄化装置。
IPC (3件):
F24H 1/00 602 ,  A47K 3/00 ,  B01D 35/027
FI (3件):
F24H 1/00 602 L ,  A47K 3/00 K ,  B01D 35/02 J
Fターム (13件):
3L024CC02 ,  3L024DD02 ,  3L024DD13 ,  3L024DD17 ,  3L024DD22 ,  3L024DD27 ,  3L024DD32 ,  3L024GG38 ,  3L024HH39 ,  3L024HH44 ,  4D064AA11 ,  4D064BF31 ,  4D064BF40

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