特許
J-GLOBAL ID:200903032495847432
エアバッグ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-115012
公開番号(公開出願番号):特開2005-297696
出願日: 2004年04月09日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 簡単な構成でエアバッグ内部のガスの放出を所定の設定圧力値で適時に行うことができるとともに、これにより装置の製造コストを低減することができるエアバッグ装置を提供する。【解決手段】 ガス制御装置20は、バネ28を用いて、蓋押圧部27を介して蓋部24を開口部21Aに向けて付勢して押圧するように構成されている。エアバッグ装置1では、所定の信号が入力されたときに、インフレータ13によってエアバッグ12の内部にガスが供給されることにより、エアバッグ12が膨張展開する。エアバッグの膨張展開中、その内圧が高くなり所定の設定圧力値を超えた場合、エアバッグ12内部のガスによって蓋部24が押圧され、蓋押圧部27を介してバネ28が縮まることにより、蓋部24による開口部21Aの閉塞が解除される。これにより、エアバッグ12内部のガスが開口部21Aから放出される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガスによって膨張するエアバッグと、
所定の信号が入力されたときに前記エアバッグの内部に前記ガスを供給するガス供給手段と、
前記エアバッグ内部のガスの圧力を制御するガス制御手段とを備え、
前記ガス制御手段は、
基体と、
この基体に形成されるとともに、前記エアバッグ内部に連通する開口部と、
この開口部において開閉自在に設けられた蓋部と、
この蓋部を前記開口部に向けて押圧する蓋押圧部と、
この蓋押圧部を前記蓋部に向けて付勢する弾性部材とを備えたことを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA07
, 3D054AA13
, 3D054CC16
, 3D054FF16
, 3D054FF20
引用特許:
出願人引用 (1件)
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車両用エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-230213
出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (3件)
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特公昭50-018257
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特公昭47-041170
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特公昭47-041171
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