特許
J-GLOBAL ID:200903032497448616

車両用空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-160119
公開番号(公開出願番号):特開平6-344758
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 コンプレッサを停止させずに熱交換器の凍結防止を図り、コンプレッサの停止直後においても速やかに再起動する車両用空気調和装置を提供する。【構成】 空調ダクト2内に第1熱交換器3と、エアミックスドア5で通風量が調節される第2熱交換器4とを配置し、コンプレッサ10から吐出した冷媒を、空調ダクト外に配された第3熱交換器12、第2熱交換器4、膨張弁8、及び第1熱交換器3を少なくとも循環させ、暖房運転時にはコンプレッサ10からの冷媒を第3熱交換器12をバイパスして循環させる冷暖房サイクルにおいて、コンプレッサ10の吐出側と第1熱交換器3の流入側とを接続するホットバイパス通路18を設ける。このホットバイパス通路18は、開閉弁17で開閉制御され、第1熱交換器3が凍結しそうな時や、コンプレッサ10を再起動させる場合に開けば、高温冷媒を第1熱交換器3に導くと共に、アンロード状態を形成する。
請求項(抜粋):
空調ダクト内に第1熱交換器と、エアミックスドアで通風量が調節される第2熱交換器とを配置し、コンプレッサ、空調ダクト外に配された第3熱交換器、前記第2熱交換器、膨張弁、及び前記第1熱交換器を少なくともこの順で接続し、暖房運転時には前記コンプレッサから供給される冷媒を前記第3熱交換器をバイパスして循環させる冷暖房サイクルを有し、前記コンプレッサの吐出側と前記第1熱交換器の流入側とを連通するホットバイパス通路を設け、このホットバイパス通路を開閉弁で開閉するようにしたことを特徴とする車両用空気調和装置。
IPC (3件):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/22 ,  F25B 13/00
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-254212
  • 特開昭63-103727
  • 特開平3-164667
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