特許
J-GLOBAL ID:200903032499763640

放射性廃棄物ガラス固化体封入方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-139817
公開番号(公開出願番号):特開平11-326590
出願日: 1998年05月21日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 サイズを小さくできるようオーバーパックの厚みを薄いものとする。【解決手段】 オーバーパック1内にガラス固化体2を収納させる。ガラス固化体2のキャニスタ3には蓋部材3aに小孔6を設けておく。オーバーパック1の蓋1aに穿設しておいた充填材注入孔5を通してオーバーパック1内に鉛4を注入し、ガラス固化体2とオーバーパック1との間の空隙、及びガラス固化体2内に鉛4を隙間なく充填させる。これにより圧縮強度を高めて座屈しないようにする。
請求項(抜粋):
キャニスタに放射性廃棄物を収容させてガラス固化処理してなる放射性廃棄物ガラス固化体をオーバーパック内に収納させた後、該オーバーパックの蓋に穿設しておいた充填材注入孔を通してオーバーパック内に溶融状態の金属充填材を注入し、上記ガラス固化体とオーバーパックとの間の空隙に金属充填材を充填させるようにすると共に、キャニスタの蓋部材に予め設けておいた小孔を通してガラス固化体の内部にも金属充填材を充填させるようにし、しかる後、上記オーバーパックの蓋の充填材注入孔を封止させてガラス固化体をオーバーパック内に封入することを特徴とする放射性廃棄物ガラス固化体封入方法。
IPC (2件):
G21F 9/30 519 ,  G21F 9/36 511
FI (2件):
G21F 9/30 519 A ,  G21F 9/36 511 J

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