特許
J-GLOBAL ID:200903032500108791

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-309118
公開番号(公開出願番号):特開平8-206300
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】これまでにない新規な「リーチ動作」を実行することができ、遊技者の「大当たり」発生に対する期待感を増大させる、という機能を有効に発現させることが可能な、興趣の深い遊技機を提供すること。【構成】表示装置4内には、L1〜L6の6個の表示部が、上下2段に設けられており、遊技球の普通電役への入賞に伴う制御部の指令によって、「7」あるいは「$」もしくは「¥」の図柄を変更して、順次、新たな図柄を表示できるようになっている。遊技機は、L1〜L3が新たな図柄を表示した時点、L1〜L4が新たな図柄を表示した時点、及びL1〜L5が新たな図柄を表示した時点の各時点において、その表示図柄がすべて同一のものである場合に、いわゆる「リーチ動作」を実行する。
請求項(抜粋):
図柄を表示する複数の図柄表示部と、各図柄表示部に表示される図柄を変更制御する制御手段とを有し、各図柄表示部に表示される図柄が特定の組み合わせになった場合に、特定の遊技価値が付与される遊技機であって、前記図柄表示部を少なくとも4個以上有しているとともに、前記制御手段が、予め設定された変更条件の成立時に、全図柄表示部が表示する図柄の変更を開始し、任意の変更時間が経過した後に、各図柄表示部にタイミングをずらせて新たな図柄を表示させる機能、及び全図柄表示部の内の2個以上が新たな図柄の表示を終了しかつ少なくとも1個以上が未だ新たな図柄の表示をしていないときに、その先に表示された新たな図柄の組み合わせが前記特定の組み合わせの中に含まれるものである場合に、未だ新たな図柄の表示をしていない図柄表示部に、先に表示された新たな図柄の組み合わせが前記特定の組み合わせの中に含まれないものである場合と異なる方式で図柄の表示を行なわせる機能を有していることを特徴とする遊技機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-121685

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