特許
J-GLOBAL ID:200903032500384233

疾病関連プリオンの検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光来出 良彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-512119
公開番号(公開出願番号):特表2007-537431
出願日: 2005年05月13日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
感染した生きている動物および人間の症状発現前の検出を含む、伝染性海綿状脳症(TSEs)の指標としてのプリオン・タンパク質のコンフォメーションに関連するの疾患の検出方法、及び、屍体検出方法が、開示される。本発明の一態様において、試験被験者の組織または体液試料を、プリオン・タンパク質の疾患関連のコンフォメーションのみに結合する抗体と、非変性条件で接触させる。
請求項(抜粋):
体液および体液画分、とりわけ血液または尿中のプリオン蛋白質のアイソフォーム(PrPD )の検出方法であって、ここに、該アイソフォームPrPD はTSEに関連しており、プロテアーゼ感受性アイソフォームとしてまたはプロテアーゼ抵抗性アイソフォームとして存在しているものであり、該検出方法は、 a.TSE関連アイソフォームPrPD 上のコンフォメーション依存エピトープを認識できる捕捉抗体によって該体液またはその画分を処理することであって、該エピトープはTSE関連アイソフォームPrPD に特異性をもつが、必ずしもプリオン蛋白質のプロテアーゼ抵抗性アイソフォームを示すものではないものであり、 b.可能なPrPD ・捕捉抗体複合体を検出すること、 を包含する検出方法。
IPC (1件):
G01N 33/53
FI (1件):
G01N33/53 D
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • WO98/37210
  • WO00/52197
  • WO98/37210
審査官引用 (3件)

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