特許
J-GLOBAL ID:200903032501970373
クロマトグラフィーによる核酸混合物の精製分離法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳川 泰男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-503247
公開番号(公開出願番号):特表平8-501321
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】高濃度の塩(イオン強度)および/または高濃度のアルコールを含む溶液から分離精製すべき核酸を基体に吸着させ、次いでより低濃度の塩(イオン強度)を含む溶液によって該基体から脱着させることからなる、クロマトグラフィーによる核酸混合物の精製分離法において、該核酸混合物を、-高濃度の塩(イオン強度)を含み、かつ1〜50容量%の鎖長C1-C5の脂肪族アルコール、および/またはポリエチレングリコール(PEG)、および/または疎水性の無機および/または有機ポリマー、および/またはトリクロロ酢酸(TCA)などの有機酸を含む吸着水溶液から、金属酸化物および/または混合金属酸化物、シリカゲル、基本的にガラス、アルミナ、ゼオライト、二酸化チタン、二酸化ジルコニウムからなる材料の多孔性もしくは非多孔性の無機基体上に吸着させる;-任意に洗浄液で洗浄する;そしてその後、-より低濃度の塩(イオン強度)を含む溶液で溶出し、得られた核酸もしくは核酸分画を収集する;ことを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
高濃度の塩(イオン強度)および/または高濃度のアルコールを含む溶液から分離精製すべき核酸を基体に吸着させ、次いでより低濃度の塩(イオン強度)を含む溶液によって該基体から脱着させることからなる、クロマトグラフィーによる核酸混合物の精製分離法において、該核酸混合物を、 -高濃度の塩(イオン強度)を含み、かつ1〜50容量%の鎖長C1-C5の脂肪族アルコール、および/またはポリエチレングリコール(PEG)、および/または疎水性の無機および/または有機ポリマー、および/またはトリクロロ酢酸(TCA)などの有機酸を含む吸着水溶液から、金属酸化物および/または混合金属酸化物、シリカゲル、基本的にガラス、アルミナ、ゼオライト、二酸化チタン、二酸化ジルコニウムからなる材料の多孔性もしくは非多孔性の無機基体上に吸着させる; -任意に洗浄液で洗浄する;そしてその後、 -より低濃度の塩(イオン強度)を含む溶液で溶出し、得られた核酸もしくは核酸分画を収集する;ことを特徴とする方法。
IPC (10件):
C07H 21/00
, B01D 15/08
, C07H 21/02
, C07H 21/04
, C12N 15/09
, C12Q 1/68
, G01N 30/02
, G01N 30/26
, G01N 30/48
, G01N 30/88
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