特許
J-GLOBAL ID:200903032505997365

液晶表示装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-013620
公開番号(公開出願番号):特開平8-202317
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 入力する表示データの表示内容によって発生する垂直方向クロストークを抑制するとともに、消費電力を低減することができる液晶表示装置及びその駆動方法を提供する。【構成】 液晶パネル20を駆動する駆動回路に、赤、緑及び青色表示データRD,GDおよびBDの相関をデータ相関判定回路18を設け、データ相関判定回路18が出力するデータ相関信号19をドライバ制御信号発生回路9に入力し、ドライバ制御信号発生回路9からデータ相関信号19に応じてドット反転方式あるいはソースライン反転方式の反転方式制御信号12を発生し、液晶駆動電圧14の極性を反転させる。
請求項(抜粋):
垂直方向および水平方向に複数のソースラインおよびゲートラインが形成され、このソースラインとゲートラインの交差部に薄膜トランジスタが接続され、赤、緑および青色の画素を1単位とした上記画素を有する液晶パネルと、赤、緑および青色表示データを含む表示データを入力して上記液晶パネルを駆動する駆動回路とを備えた液晶表示装置であって、上記駆動回路が、上記赤、緑および青色表示データの相関を判定するデータ相関判定回路、上記複数のソースラインから上記画素に入力する液晶駆動電圧の極性を反転させる反転方式制御信号を上記データ相関判定回路から出力されたデータ相関信号に応じて切り替えて発生するドライバ制御信号発生回路を備えたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 510 ,  G02F 1/133 550 ,  H04N 5/66 102

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