特許
J-GLOBAL ID:200903032506613242

偏光板もしくは位相差板用粘着剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-224504
公開番号(公開出願番号):特開平7-082542
出願日: 1993年09月09日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示板等に採用される偏光板もしくは位相差板用粘着剤に係り、耐熱性、耐湿性のみならず、切断性に優れたものを提供する。【構成】 全体の分子量が40〜200 万、Tgのピークを二種類持ち、Tgの差が70°C以上、高い方のTgが50°C以上の条件を充たすグラフトもしくはブロック共重合体からなり、セグメントの成分が、スチレン、アクリルニトリル、メタクリル酸メチルのホモポリマーもしくはコポリマー、ポリエステル、ポリアミドの群から選ばれた1種以上の成分からなり、高いTgを示すセグメントの分子量が500 〜100万の範囲内にあり且つ全重量中の5 〜40重量%を占める共重合体からなる粘着剤。一成分の優れた粘着性と他成分の高いTgによる優れた切断性とを兼備したものである。
請求項(抜粋):
全体の分子量が40〜200万の範囲内にあり、Tgのピークを二種類持つと共に両方の差が70°C以上あり且つ高い方のTgが50°C以上を示すグラフトもしくはブロック共重合体であって、高いTgを示すセグメントの成分が、スチレン、アクリロニトリル、メタクリル酸メチルのホモポリマーもしくはコポリマー、ポリエステル、ポリアミドの群から選ばれた1種以上の成分からなり、該セグメントの分子量が5百〜100万の範囲内にあり且つ全重量中の5〜40重量%を占めていることを特徴とする偏光板もしくは位相差板用粘着剤。
IPC (3件):
C09J151/08 JDH ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510

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