特許
J-GLOBAL ID:200903032508224065

粉粒体積層造形法における粉粒体循環装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220205
公開番号(公開出願番号):特開2001-038812
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】未硬化の粉粒体の有効利用を図り得る粉粒体積層造形法における粉粒体循環装置を提供する。【解決手段】この装置は、粉粒体を散布して形成した散布層に光または熱を与えて硬化層を形成し、この硬化層を積層して三次元的な積層造形物9を形成する粉粒体積層造形方法に用いられる。この装置は、積層造形物9を形成するための造形装置1と、造形装置1に対して相対移動し相対移動に伴い粉粒体を散布して散布層を造形装置1に形成する散布装置2と、散布の際に余剰物として造形装置1から除かれた粉粒体、または、積層造形物から余剰物として排出された粉粒体を受ける受け部3と、受け部3に受けた未硬化の粉粒体を散布装置2に戻し、再使用に供する戻し装置4とを具備している。
請求項(抜粋):
粉粒体を散布して形成した散布層に光または熱を与えて硬化層を形成し、この硬化層を積層して三次元的な積層造形物を形成する粉粒体積層造形方法に用いられるものであり、積層造形物を形成するための造形装置と、前記造形装置に対して相対移動し相対移動に伴い粉粒体を散布して散布層を前記造形装置に形成する散布装置と、散布の際に余剰物として前記造形装置から除かれた粉粒体、または、積層造形物から余剰物として排出された粉粒体を受ける受け部と、前記受け部に受けた未硬化の粉粒体を前記散布装置に戻し、再使用に供する戻し装置とを具備していることを特徴とする粉粒体積層造形法における粉粒体循環装置。
IPC (3件):
B29C 67/00 ,  B29K101:10 ,  B29L 31:00
Fターム (15件):
4F213AC04 ,  4F213WA25 ,  4F213WA34 ,  4F213WA36 ,  4F213WA53 ,  4F213WA87 ,  4F213WB01 ,  4F213WL04 ,  4F213WL05 ,  4F213WL13 ,  4F213WL23 ,  4F213WL32 ,  4F213WL47 ,  4F213WL74 ,  4F213WL96

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