特許
J-GLOBAL ID:200903032511878998

二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-198390
公開番号(公開出願番号):特開2000-030676
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】冷熱繰り返しや運転による振動・衝撃および電解液に耐え、長期間使用できる電解液封入二次電池の電池ケースと蓋の気密構造を改善し、寿命の長い高品質の二次電池を提供する。【解決手段】二次電池の円筒形金属ケースの基円筒部の開口端部に拡管段部を設け、一方、プラスチック蓋の外周鍔部内側に円筒状のストッパー部を設け、前記ケース拡管段部と前記蓋の鍔部内側とストッパー部とで形成された凹み部間に弾性体Oリングを設置してアキシャル方向に圧縮密閉すると共に、前記蓋外周鍔部外側に弾性体パッキンを介してケース開口端部をカーリングにより、パッキンをアキシャル方向に圧縮密閉した2重シール構造の二次電池。
請求項(抜粋):
帯状の正極電極および負極電極をセパレータを介して巻回してなる電極群と電解液とからなる発電要素を、円筒形金属ケース内に収納し、プラスチック蓋で密封する二次電池において、前記円筒形金属ケースは開口端近傍に拡管段部を設け、前記プラスチック蓋は外周鍔部の内側にOリングの圧縮量を制限するストッパーを設け、該ストッパーと外周鍔部とで形成される凹み部に弾性体Oリングを設置し、前記ケース段部と前記蓋の外周鍔部間をOリングで圧縮密閉すると共に、蓋の外周鍔部外側とケース開口端部のカーリング間に弾性体パッキンを介して圧縮密閉したことを特徴とする二次電池。
IPC (2件):
H01M 2/04 ,  H01M 2/08
FI (2件):
H01M 2/04 F ,  H01M 2/08 F
Fターム (8件):
5H011AA17 ,  5H011CC02 ,  5H011CC06 ,  5H011DD15 ,  5H011GG02 ,  5H011HH02 ,  5H011HH03 ,  5H011JJ12

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