特許
J-GLOBAL ID:200903032512697482

ワイヤ放電加工用NCデータ作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-098040
公開番号(公開出願番号):特開平6-304818
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 ワイヤ放電加工で、形状の加工定義を適切に自動で行なうことができ、作業者の手間を省略できるとともに、加工定義時間と実加工時間の短縮化が可能なワイヤ放電加工用NCデータ作成方法を得ること。【構成】 ワイヤ放電加工するときに、金型CAD/CAMシステムによって、加工形状の大きさから、拡大加工で行なうか、或いは切落加工で行なうかを自動で判別し、その判別された加工からアプローチ方向を拡大加工なら加工形状の長手方向に、切落加工なら短手方向にアプローチし、切落加工時には、更に、その切落し時点で自動スクラップ処理コードを出力し、形状の重心位置に自動スクラップ機能を働かせて、スクラップを自動で除去することができるワイヤ放電加工用のNCデータを作成する。
請求項(抜粋):
ワイヤ放電加工用の加工形状を設計する形状設計手段と、前記形状設計手段で設計された加工形状を基に、形状毎に加工工程を設定する加工工程設定手段と、前記加工形状を抽出するときに、形状の大きさに応じて拡大加工か、或いは切落加工かを判別する判別手段とを具備することを特徴とするワイヤ放電加工用NCデータ作成方法。
IPC (4件):
B23H 7/02 ,  B23Q 15/00 301 ,  G05B 19/18 ,  G05B 19/403
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-104518

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