特許
J-GLOBAL ID:200903032515297035

導電性ロール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046403
公開番号(公開出願番号):特開平8-219143
出願日: 1995年02月10日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【構成】 導電性微粉末、イオン導電剤および反応性可塑剤を包含させた混練り型ウレタンでロール本体14を形成する。【効果】 イオン導電剤は、ウレタン14の導電性を調整するために添加される。また、導電性微粉末は、それのみでウレタン14に導電性を与える程の量ではなく、イオン導電剤をマトリクス状に適正に分散させ、イオンによる電荷の移動の中間媒体として作用する。反応性可塑剤は、プレポリマーの分子中に取り込まれ、あるいはそれ自体がホモポリマーとして包含されることから、ブリード現象を招くことなくロール本体の低硬度化を図る。従って、導電性ロール10は、低硬度であり、温度および湿度のような環境の変化によって抵抗値を大きく変動させることなく、耐久性に優れ、所望の電気抵抗値の均質な特性を示す。
請求項(抜粋):
混練り型ウレタンのプレポリマーに、該プレポリマーに反応しあるいはそれ自体がホモポリマーとして前記プレポリマーに取り込まれる反応性可塑剤を添加してロール本体を形成したことを特徴とする導電性ロール。
IPC (6件):
F16C 13/00 ,  C08L 75/04 NFX ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/16 103
FI (6件):
F16C 13/00 A ,  C08L 75/04 NFX ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 501 A ,  G03G 15/08 501 B ,  G03G 15/16 103

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