特許
J-GLOBAL ID:200903032516431908

液体噴射ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-378264
公開番号(公開出願番号):特開2004-209656
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】装置本体の主走査方向の寸法を可及的に小さくしてノズル列の長尺化を実現する液体噴射ヘッドを提供する。【解決手段】ノズルプレート17,流路形成板18,封止板19からなる流路ユニット16を含んで液体噴射ユニットが構成され、このユニットがヘッドホルダ33に取付けられ、液体噴射ユニットUには、第1ノズル列21Aと、第1ノズル列21Aよりも短い長さの第2ノズル列21Bとが略平行な状態で配置され、液体噴射ユニットUの第2ノズル列21B側のノズル列方向両角部に、角部を切り欠いた重複形状部40が設けられ、一方の液体噴射ユニットUの第1ノズル列21Aと他方の液体噴射ユニットUの第2ノズル列21Bにより各ノズル列が同種の液体を噴射するノズル群38となるよう単位ユニット39を形成した。このため、長尺なノズル列を有する小型の液体噴射ヘッドが構成できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ノズル開口が列設されることによりノズル列が形成されたノズルプレートと、上記ノズル開口に連通する圧力発生室が形成された流路形成板と、上記圧力発生室の開口を塞ぐ封止板とを含む積層体から形成された流路ユニットを含んで液体噴射ユニットが構成され、上記液体噴射ユニットが液体供給源からの液体を導くヘッドホルダに取付けられている液体噴射ヘッドであって、上記液体噴射ユニットには、第1ノズル列と、上記第1ノズル列よりも短い長さの第2ノズル列とが略平行な状態で配置され、上記液体噴射ユニットの第2ノズル列側のノズル列方向両角部に、角部を切り欠いた状態に形成された重複形状部が設けられ、2つの液体噴射ユニットを上記重複形状部が対向した状態で配置して、一方の液体噴射ユニットの第1ノズル列と他方の液体噴射ユニットの第2ノズル列により各ノズル列が同種の液体を噴射するノズル群となるよう単位ユニットを形成したことを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (3件):
B41J2/045 ,  B41J2/055 ,  B41J2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103H
Fターム (14件):
2C057AF01 ,  2C057AF38 ,  2C057AF91 ,  2C057AF93 ,  2C057AG14 ,  2C057AG15 ,  2C057AG55 ,  2C057AG75 ,  2C057AG96 ,  2C057AP02 ,  2C057AP25 ,  2C057AP77 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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