特許
J-GLOBAL ID:200903032516852202

脆性材平板加工物の切断方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-539805
公開番号(公開出願番号):特表2003-514673
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】この種の装置は典型的には、集束レーザービーム(2)を所定切断線に沿って移動するにあたって、熱機械的応力を誘発しながら、集束レーザービームと加工物(1)間に相対的移動を生ぜしめる駆動装置と、切断線の開始時に初期割れを生成するスコアリング工具(7)が設けられている。このスコアリング工具は現在のところ、相対移動を停止させて比較的長い時間、加工物と関係するようになっている。本発明は、スコアリング工具(7)を移動するためのユニット(5,6,8)が設けられた「慌ただしい」スコアリングを提供する。ユニットはレーザービーム(2)の切断移動にリンクされて、切断加工の開始時にスコアリング工具が加工物と短時間スコアリング係合に入れるようにする。このようにして、工程時間が短縮され、加工物の損傷が小さく保たれる。
請求項(抜粋):
脆性材料から成る平板加工物のレーザービームによる切断を、レーザービームを機械的に発生された初期割れに起因する所定の切断線に沿って移動し、熱機械的応力を誘発するよう、レーザービームと平板加工物との間に相対移動を生じさせることにより行う方法において、この初期割れをレーザービームの切断移動の開始とリンクして生じさせることを特徴とする方法。
IPC (4件):
B23K 26/00 320 ,  B28D 1/28 ,  C03B 33/09 ,  C04B 41/91
FI (4件):
B23K 26/00 320 E ,  B28D 1/28 ,  C03B 33/09 ,  C04B 41/91 E
Fターム (13件):
3C069AA03 ,  3C069BA08 ,  3C069CA03 ,  3C069CA11 ,  3C069EA02 ,  4E068AA03 ,  4E068AE01 ,  4E068DB12 ,  4E068DB13 ,  4G015FA06 ,  4G015FB01 ,  4G015FC11 ,  4G015FC14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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