特許
J-GLOBAL ID:200903032517414217

ドリルビット及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031277
公開番号(公開出願番号):特開2000-225510
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 簡単かつ製造容易な構造で、ドリルとドリル保持部材とが確実に共回りし得るように連結する。【解決手段】 ドリル刃14b及びシャンク14cを有するドリル14と、シャンク嵌挿用の嵌挿孔11が軸方向に穿設されたドリル保持部材12とからなるドリルビット10及びその製造方法。ドリル14の基端部に被係止部14eを設ける。ドリル保持部材12には嵌挿孔11と途中まで交差する有底のラジアル孔13を設け、これにより嵌挿孔11の奥方に係止部10eを形成する。この係止部10eと被係止部14eとの係合によってドリル保持部材12に対するドリル14の相対回転を規制する。
請求項(抜粋):
ドリル刃及びシャンクを有するドリルと、シャンク嵌挿用の嵌挿孔を有するドリル保持部材とからなるドリルビットであって、前記ドリル保持部材に前記嵌挿孔の奥端と交差するラジアル孔を当該嵌挿孔の径方向途中位置まで形成することにより当該嵌挿孔の奥方に係止部を形成し、この係止部と係合される被係止部を前記シャンクの端部に形成し、これら係止部と被係止部との係合により前記ドリル保持部材に対するドリルの相対回転を規制していることを特徴とするドリルビット。
Fターム (2件):
3C037DD05 ,  3C037FF04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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