特許
J-GLOBAL ID:200903032518474990

給紙装置及びこれを用いた印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-077049
公開番号(公開出願番号):特開平9-267944
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 種々の用紙をそれらの剛性に拘りなく確実に分離できる信頼性の高い給紙装置を提供する。【解決手段】 用紙Sを積層状態で収容するホッパ3と、ホッパ3に収容された用紙Sの表面に当接して当該用紙Sを所定の送り方向へ送り出す給紙ローラ41とを具備する給紙装置において、ホッパ3の送り方向の端部に、ホッパ3から送り出される用紙Sが突き当たるようにして壁部5を設ける。壁部5には、ホッパ3よりも上方へ離れるに従って送り方向に漸次傾く傾斜面51と、この傾斜面51に対して出没自在なストッパ61とを設ける。ストッパ61は、ばね62により傾斜面51から突出する方向へ付勢する。剛性の大きい用紙の場合、ストッパ61を傾斜面51に押し込み、傾斜面51によって分離する。剛性の小さい用紙の場合、ストッパ61を乗り越えるようにして用紙を分離する。
請求項(抜粋):
用紙を積層状態で収容するホッパと、前記ホッパに収容された用紙の表面に当接して当該用紙を所定の送り方向へ送り出す給紙ローラと、を具備し、前記ホッパの前記送り方向の端部には、前記ホッパから送り出される用紙が突き当たるようにして壁部が設けられ、前記壁部には、前記ホッパよりも上方へ離れるに従って前記送り方向に漸次傾く傾斜面と、この傾斜面に対して出没自在なストッパとが設けられ、前記ストッパは、付勢手段により前記傾斜面から突出する方向へ付勢されていることを特徴とする給紙装置。
IPC (5件):
B65H 3/56 330 ,  B65H 3/56 ,  B41J 2/01 ,  B41J 13/00 ,  B65H 1/02
FI (5件):
B65H 3/56 330 S ,  B65H 3/56 330 H ,  B41J 13/00 ,  B65H 1/02 A ,  B41J 3/04 101 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 用紙給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-085456   出願人:日本電気株式会社
  • シート材給送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-351773   出願人:キヤノン株式会社
  • 給紙カセット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-044482   出願人:株式会社リコー

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