特許
J-GLOBAL ID:200903032520295679
超音波モータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-030367
公開番号(公開出願番号):特開2001-224184
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】絶縁性を確保しつつステータの変形を防止することができるとともに、部品点数及び製造工数の低減を図ることができるス超音波モータを提供する。【解決手段】ハウジング2の基台3の膨出部3cには、切り溝3eが設けられている。ステータ10の固定部10bには、該固定部10bに固着された金属基板9に亘って切り溝10cが設けられている。また、絶縁プレート8の下表面には、各切り溝3eと係合するための第1係合突起8bが突設され、絶縁プレート8の上表面には、各切り溝10cと係合するための6個の第2係合突起8cが突設されている。そして、各切り溝3eと各第1係合突起8bを係合させ各切り溝10cと各第2係合突起8cを係合させることによって、ステータ10は絶縁プレート8を介してハウジング2の基台3に固定される。
請求項(抜粋):
圧電素子(12)の駆動により振動するステータ(10)と、そのステータ(10)に対して加圧接触したロータ(16)と、そのロータ(16)に連結され同ロータ(16)と共に回転する回転軸(6)と、前記ステータ(10)、ロータ(16)及び回転軸(6)とを収納するとともに前記ステータ(10)を固設するハウジング(2)と、を備えた超音波モータにおいて、前記ステータ(10)には、ステータ側係合部(10c)を設け、前記ハウジング(2)の基台(3)には、ハウジング側係合部(3e)を設けるとともに、前記ステータ(10)と前記ハウジング(2)との間には、第1係合部と第2係合部を設けた絶縁プレート(8)を配置し、該第1係合部と前記ハウジング側係合部(3e)と係合させるとともにその第2係合部と前記ステータ側係合部(10c)とを係合させるように前記ステータ(10)を、絶縁プレート(8)を介してハウジング(2)の基台(3)上に載置させたことを特徴とする超音波モータ。
Fターム (14件):
5H680AA19
, 5H680BB03
, 5H680BB17
, 5H680DD23
, 5H680DD53
, 5H680DD66
, 5H680DD75
, 5H680DD87
, 5H680EE03
, 5H680FF04
, 5H680FF05
, 5H680FF08
, 5H680GG19
, 5H680GG25
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