特許
J-GLOBAL ID:200903032520822857

電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-017271
公開番号(公開出願番号):特開平11-136393
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 発呼時或いは通話時にメールデータを送受信可能な電話装置において、メールデータの送受信機能を最大限利用し、電話装置の使い勝手を向上する。【解決手段】 携帯電話装置は、外部からメロディデータと文字列データとを外部操作によって入力し(110〜140)、他の電話装置を呼び出す発信指令を入力すると(150)、メロディデータと文字列データとをメロディ送信データにエンコードして(180)、呼出先の電話番号と一緒に、電話回線網に発信する(190)。この結果、着呼側の電話装置には、電話回線網から、メロディデータと文字列データとを付与した呼出信号が送信されることになり、着呼側では、呼出信号に付与されたメロディデータをデコードして着信音として再生することにより、発呼者を直感的に知ることができるようになる。また、表示装置に発呼者からのメッセージを表示させて用件等を確認することもできる。尚、メッセージとメロディとからなるメールデータの送信を通話中に行うようにしてもよい。
請求項(抜粋):
発呼者側の電話装置から、呼出先の電話番号に任意のメールデータを付与した発呼信号が発信されると、該発呼信号中の電話番号に対応した着呼者側の電話装置に対して、前記メールデータを付与した呼出信号を送信するように構成された電話回線網において使用される電話装置であって、前記発呼信号の発信指令を入力するための発信指令入力手段と、任意のメロディを各音毎に符号化したメロディデータを入力するためのメロディデータ入力手段と、該メロディデータ入力手段からメロディデータが入力された状態で、前記発信指令入力手段から前記発呼信号の発信指令が入力されると、前記メールデータとして前記メロディデータを呼出先の電話番号に付与して発呼信号を生成し、該発呼信号を前記電話回線網に発信する発呼手段と、を備えたことを特徴とする電話装置。
IPC (4件):
H04M 11/00 302 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/00 ,  H04M 3/42
FI (5件):
H04M 11/00 302 ,  H04M 1/00 B ,  H04M 1/00 N ,  H04M 3/42 Q ,  H04B 7/26 109 H
引用特許:
出願人引用 (9件)
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