特許
J-GLOBAL ID:200903032522970624

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-310678
公開番号(公開出願番号):特開平8-166883
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 エンジンファームを変更する際の装置の分解作業やROMの交換作業を不要にする。【構成】 コントローラ部20のICカード用コネクタ37にエンジンファームを格納したICカードが挿着された際に、CPU21がそのエンジンファームを読み出してシリアル回線を介してエンジン制御部40へ転送し、そのCPU41がそのエンジンファームを不揮発性メモリであるフラッシュROM43に格納する。なお、コントローラ部20におけるホストI/F28の機能をダウンロードに切り換えた後、ホストから取り込んだデータをエンジンファームとしてシリアル回線を介してエンジン制御部40へ転送し、そのCPU41がそのエンジンファームをフラッシュROM43に格納するようにしてもよい。
請求項(抜粋):
ホストからの印字データを画像イメージデータに展開するCPUを備えたコントローラ部と、画像イメージデータを用紙に画像形成するエンジン部と、前記コントローラ部とシリアル回線によって接続され、該コントローラ部から転送される画像イメージデータを前記エンジン部によって用紙に画像形成させるために該エンジン部のシーケンス制御を行なうCPUを備えたエンジン制御部とからなる画像形成装置において、前記エンジン制御部に、前記CPUが前記シーケンス制御を行なうためのファームウェアプログラムを格納する不揮発性メモリと、該不揮発性メモリに前記コントローラ部から前記シリアル回線を介して転送されるファームウェアプログラムを格納させる手段とを備え、前記コントローラ部に、ICカード用コネクタと、該コネクタに前記ファームウェアプログラムを格納したICカードが挿着された際に、該ICカード内のファームウェアプログラムを読み出して前記シリアル回線を介して前記エンジン制御部へ転送する手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G06F 9/445 ,  B41J 5/44 ,  G06F 9/06 410 ,  G06F 9/06 540

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