特許
J-GLOBAL ID:200903032526382190
ロータリジヨイント
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 慶治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-177434
公開番号(公開出願番号):特開平5-001792
出願日: 1991年06月20日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 液漏れと液の回り込みを抑えて、軸受部の焼付きを生じさせることのないロータリジョイントを得ること。【構成】 非回転部材1の通液孔7外端と、回転部材20の通液孔21内端に、これらを囲繞する小径の当接リング8、22を固定してこれらの当接リング8、22を介して非回転部材1に回転部材20を当接させるとともに、非回転部材1に設けた内側取付け板11と、回転部材20上の液止め用ディスク7、25の各対向面に環状リブ12、26を形成し、これらの環状リブ12、26を互いに噛合わせるようにしてベアリング取付け板11とラビリンスディスク7、25を若干の間隙を存して対向位置させることにより、漏れ出した液をラビリンス作用によりベアリング15のもとへ流入させないようにしたもの。
請求項(抜粋):
非回転部材に設けた通液孔の外端と、回転部材に設けた通液孔の内端に、それぞれ該各通液孔を囲繞する可及的小径の当接リングを固定して、該当接リング同士を当接させた状態で上記非回転部材と上記回転部材を軸受けにより結合する一方、上記非回転部材と上記回転部材のそれぞれに、一面に環状のリブを突出形成した板状部材を固定し、該環状リブ同士が互いに噛合うように、かつ該各環状リブ間に若干の間隙が形成されるように上記両板状部材を対向位置させたことを特徴とするロータリジョイント。
引用特許:
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