特許
J-GLOBAL ID:200903032526546347

可逆記録媒体、および該可逆記録媒体を使用した記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 友松 英爾 (外2名) ,  友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-049052
公開番号(公開出願番号):特開2000-251317
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 コレステリック液晶系材料を用いた感熱可逆記録媒体において、白色度が向上した感熱可逆記録媒体、さらに詳しくはコレステリック液晶液晶系材料を用いて形成された記録層で散乱した光を利用して白色度が向上した感熱可逆記録媒体および該感熱可逆記録媒体を使用した可逆的記録方法の提供。【解決手段】 コレステリック液晶化合物または該化合物を含む混合物からなる感熱記録材料で構成され、その一部あるいは全部の領域を、加熱手段により等方相あるいは高温のコレステリック液晶相を示す温度まで到達させた後、次に該記録材料をガラス転移温度以下、あるいは常温まで冷却することにより白色表示状態を呈することのできる感熱記録層と光吸収層、および該感熱記録層と光吸収層の間に1つ以上の透明層を有し、かつ前記透明層の少なくとも一つ以上が、前記感熱記録層あるいは他の透明層よりも低屈折率の透明材料で構成される透明層であることを特徴とする可逆記録媒体および該可逆記録媒体を使用した記録方法。
請求項(抜粋):
コレステリック液晶化合物または該化合物を含む混合物からなる感熱記録材料で構成され、その一部あるいは全部の領域を、加熱手段により等方相あるいは高温のコレステリック液晶相を示す温度まで到達させた後、次に該記録材料をガラス転移温度以下、あるいは常温まで冷却することにより白色表示状態を呈することのできる感熱記録層と光吸収層、および該感熱記録層と光吸収層の間に1つ以上の透明層を有し、かつ前記透明層の少なくとも一つ以上が、前記感熱記録層あるいは他の透明層よりも低屈折率の透明材料で構成される透明層であることを特徴とする可逆記録媒体。
IPC (5件):
G11B 7/24 522 ,  G11B 7/24 516 ,  G11B 7/24 533 ,  G11B 7/24 538 ,  B41M 5/36
FI (5件):
G11B 7/24 522 A ,  G11B 7/24 516 ,  G11B 7/24 533 Z ,  G11B 7/24 538 A ,  B41M 5/26 102
Fターム (8件):
2H111HA07 ,  2H111HA23 ,  2H111HA34 ,  2H111HA35 ,  5D029JA04 ,  5D029JB16 ,  5D029JC09 ,  5D029NA08
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る