特許
J-GLOBAL ID:200903032528377658

電気装置の絶縁媒体回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-105624
公開番号(公開出願番号):特開平9-290147
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 回収した絶縁媒体を精製して電気機器を収容した容器へ再充填できるようにする。【解決手段】 バルブ21を閉じて真空ポンプ62で回収回路66内の真空引きし、バルブ21を開いて絶縁媒体18を回収回路66に導入して冷凍機46で絶縁媒体18中の絶縁媒体19を凝縮し、湿式処理槽47で絶縁媒体18中の分解ガスを除去する。続いて、冷凍機49で水分を凝縮して圧縮機50で加圧して吸着剤52、56、59へ移送し絶縁媒体18中の不純物を吸着して除去する。さらに、冷凍機60で液化して回収タンク61に貯留する。次に、液化した絶縁媒体18を蒸発器63で気化して容器17へ再充填する。
請求項(抜粋):
容器に収容した電気機器を絶縁する絶縁媒体を回収タンクに回収するようにした電気装置の絶縁媒体回収装置において、上記回収タンクと不純物を除去する吸着剤と第1のバルブと第2のバルブと送給ポンプとを順次接続して循環回路を形成し、上記循環回路の上記両バルブ間と上記容器とを第3のバルブを介して接続し、上記循環回路に第4のバルブを介して真空ポンプを接続し、上記第3のバルブを閉じ上記第1のバルブ、上記第2のバルブ及び上記第4のバルブを開いて上記真空ポンプで上記循環回路内を真空引きし、上記第2のバルブと上記第4のバルブとを閉じ上記第3のバルブを開いて上記容器の上記絶縁媒体を上記回収タンクに回収し、上記第3のバルブを閉じ上記第2のバルブを開いて上記送給ポンプで上記回収タンク内の上記絶縁媒体を上記循環回路に循環して上記吸着剤で精製し、上記第1のバルブを閉じ上記第3のバルブを開いて上記送給ポンプで上記絶縁媒体を上記容器に再充填するように構成したことを特徴とする電気装置の絶縁媒体回収装置。
IPC (3件):
B01J 19/00 ,  A62D 3/00 ,  B01D 53/02
FI (3件):
B01J 19/00 Z ,  A62D 3/00 ,  B01D 53/02 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る