特許
J-GLOBAL ID:200903032528748680

予備ルート設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-326463
公開番号(公開出願番号):特開平11-163878
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 一つの現用ルートに対して複数の予備ルートを設定し、障害による故障に対して高い復旧率を実現したい。【解決手段】 第一の予備ルートを設定し、その状況において全ての1リンク故障に対して故障復旧可能な予備容量を求め、その予備容量を考慮して第二の予備ルート以降の予備ルートを設定を行う。
請求項(抜粋):
一つのルートは複数のノードおよびリンクにより構成され、一つの現用ルートに対して複数の予備ルートが設定されるATM通信網の予備ルート設定方法であって、各現用ルートに対する第一の予備ルートを設定し、全ての1リンク故障に対して故障復旧可能な初期予備容量を各リンクに設定し、1リンクの故障を想定しこのリンクを含む現用ルートの故障を復旧させるために確保する前記第一の予備ルートに含まれるリンクの確保予備容量を調べ、この確保予備容量を前記初期予備容量から減算して残余予備容量を算出し、第二の予備ルート候補を設定し、この候補に含まれるリンクの前記残余予備容量を参照し、この候補の中でこの残余予備容量の比較的大きいリンクを最も多数含む第二の予備ルート候補を第二の予備ルートとして設定することを特徴とする予備ルート設定方法。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 1/22 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 D ,  H04L 1/22 ,  H04Q 3/00

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