特許
J-GLOBAL ID:200903032532395466
光学式ヘッド装置、および、光学式記録・再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-001863
公開番号(公開出願番号):特開2002-208151
出願日: 2001年01月09日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 フライングヘッドにおける光学系の波面収差を補正し、さらに好ましくは、ヘッドの浮上量の変動を抑制する。【解決手段】 フライングヘッド型の光磁気ヘッド装置1において、スライダ13に対物レンズ15が搭載されている。波面収差を補正するため、印加電圧に応じて屈折率が変化する液晶パネル21を、対物レンズ15と、レーザダイオード、ビームスプリッタ、フォトデテクタ173を有する光学部17との間に設ける。液晶パネル21は、正確な波面収差を補正するため、放射状に環状に分割されていることが好ましい。さらに好ましくは、アーム11Aにピエゾ素子16を装着し、その上に光学部17を固定する。スライダ13の浮上量の変動に応じてピエゾ素子16に印加する電圧を変化させてピエゾ素子16を変位させて、光学部17の位置を変化させる。その結果、光路長が変化し、実質的に、スライダ13の浮上量の変動を調整できる。
請求項(抜粋):
光学式回転記録媒体へのデータの書き込み、および/または、読み出しを光学的に行う光学式ヘッド装置であって、回転自在に軸支されたアームと、一端が上記アームの下面に固定された、弾性のあるサスペンションと、一端が上記サスペンションの自由端に固定されて前記アームから離れ、前記光学式回転記録媒体の回転に伴う気圧に応じて前記光学式回転記録媒体の面から所定の距離だけ浮上するスライダと、上記光学式回転記録媒体に対向するように、上記スライダに搭載された対物レンズと、少なくとも、発光手段、ビームスプリッタ手段および受光手段を有する、上記アームに装着された光学部と、上記光学部と上記対物レンズとの間に設けられた波面収差補正手段とを具備する、光学式ヘッド装置。
IPC (4件):
G11B 7/09
, G11B 7/135
, G11B 11/105 551
, G11B 11/105 566
FI (6件):
G11B 7/09 B
, G11B 7/09 C
, G11B 7/09 D
, G11B 7/135 Z
, G11B 11/105 551 L
, G11B 11/105 566 B
Fターム (38件):
5D075CC04
, 5D075CD01
, 5D075CD10
, 5D075CE03
, 5D075CE04
, 5D118AA06
, 5D118AA15
, 5D118AA16
, 5D118BA01
, 5D118BB05
, 5D118BB06
, 5D118CA05
, 5D118CA11
, 5D118CA13
, 5D118CD02
, 5D118CD03
, 5D118CD06
, 5D118DC03
, 5D118DC16
, 5D118DC20
, 5D118EA01
, 5D118EA08
, 5D118EA11
, 5D119AA17
, 5D119AA36
, 5D119AA38
, 5D119BA01
, 5D119BB03
, 5D119BB05
, 5D119CA06
, 5D119EC01
, 5D119EC14
, 5D119JA09
, 5D119JA43
, 5D119JA53
, 5D119JB03
, 5D119JC04
, 5D119MA06
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