特許
J-GLOBAL ID:200903032533374802
鋸
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
石田 俊男
, 松永 充弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-133909
公開番号(公開出願番号):特開2005-313470
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 柄部に対する鋸刃の取付角度を迅速に変更できる鋸を提供する。【解決手段】 柄部の保持用孔より小さい取付用孔と、柄部の係合部に対して鋸刃が回動自在となるように係合部に係合され、かつ係合部と前記取付用孔との距離が増減する方向に摺動自在となるように係合部に係合される被係合部とを有する鋸刃と、柄部の保持用孔に回動自在に嵌合する保持用突起と、前記保持用突起上であってその中心位置から偏った位置に設けられ、前記鋸刃の取付用孔に回動自在に嵌合する角度変更用突起とを有する取付部材と、を設けた鋸とする。鋸刃は被係合部と取付用孔とで保持されており、取付部材の回動により取付用孔の位置が変化するため、鋸刃は係合部を中心として回動し、柄部に対する鋸刃の取付角度が変化する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
後端部に設けられる取付用孔と、前記取付用孔から離隔した位置に設けられる被係合部とを有する鋸刃と、
前記鋸刃の取付用孔に対応する位置に設けられる保持用孔と、前記鋸刃の被係合部に係合する係合部とを有し、鋸刃を保持する柄部と、
前記柄部の保持用孔と前記鋸刃の取付用孔とを貫通し、鋸刃を柄部に対して回動自在に取り付けるとともに、柄部を締め付ける取付部材と、
を有する鋸において、
前記柄部の保持用孔より小さい取付用孔と、前記係合部に対して鋸刃が回動自在となるように係合部に係合され、かつ係合部と前記取付用孔との距離が増減する方向に摺動自在となるように係合部に係合される被係合部とを有する鋸刃と、
前記柄部の保持用孔に回動自在に嵌合する保持用突起と、前記保持用突起上であってその中心位置から偏った位置に設けられ、前記鋸刃の取付用孔に回動自在に嵌合する角度変更用突起とを有する取付部材と、
を有することを特徴とする鋸。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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替刃鋸
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-063850
出願人:柳川一雄
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押挽き鋸
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-265313
出願人:竹内康二
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