特許
J-GLOBAL ID:200903032535329138
燃焼排ガスの脱硫方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-396218
公開番号(公開出願番号):特開2003-190738
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 棚段2a〜2dによる気液接触領域を有する吸収塔1に燃焼排ガスを供給し、前記気液接触領域を下方から上方へ流過させると共に、前記気液接触領域に吸収液を供給して燃焼排ガスと接触させる燃焼排ガスの脱硫方法において、燃焼排ガス流量の変動に容易に対応することができるようにすると共に、立ち上げ時の調整を容易に行えるようにすることを目的とする。【解決手段】 燃焼排ガスが気液接触領域を通過する際の圧力損失を測定し、この圧力損失値が低下したときに、吸収塔1に供給する吸収液の供給流量を増加させ、圧力損失値を100mm水柱以上に維持する。
請求項(抜粋):
棚段による気液接触領域を有する吸収塔に燃焼排ガスを供給し、前記気液接触領域を下方から上方へ流過させると共に、前記気液接触領域に吸収液を供給して燃焼排ガスと接触させる燃焼排ガスの脱硫方法において、燃焼排ガスが前記気液接触領域を通過する際の圧力損失に基づいて前記吸収塔に供給する燃焼排ガスに空気を添加し、燃焼排ガスの供給流量を制御することを特徴とする燃焼排ガスの脱硫方法。
IPC (4件):
B01D 53/50
, B01D 53/14
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/77
FI (4件):
B01D 53/14 C
, B01D 53/34 125 Q
, B01D 53/34 125 D
, B01D 53/34 ZAB
Fターム (24件):
4D002AA02
, 4D002AC01
, 4D002BA02
, 4D002CA02
, 4D002CA07
, 4D002DA06
, 4D002DA12
, 4D002EA11
, 4D002GA01
, 4D002GA03
, 4D002GB01
, 4D002GB04
, 4D002GB06
, 4D020AA06
, 4D020BA01
, 4D020BB03
, 4D020CB08
, 4D020CB18
, 4D020DA01
, 4D020DA02
, 4D020DA03
, 4D020DB01
, 4D020DB04
, 4D020DB05
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開昭51-031967
-
特開昭49-118695
-
湿式排煙脱硫装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-322448
出願人:三菱重工業株式会社
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