特許
J-GLOBAL ID:200903032535908553

自動車エンジンの排気ガス浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-056368
公開番号(公開出願番号):特開平5-141229
出願日: 1991年03月20日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】自動車エンジンの始動時から暖気運転に至る低温始動域に排出されるHC濃度の高い排気ガスを浄化する。【構成】エンジン1からの排気通路に触媒コンバータ2が設置された自動車用エンジンの排気ガス浄化装置に於いて、酸素富化空気製造装置3で製造された酸素あるいは酸素富化空気を触媒コンバータ2の排気ガス導入側で供給量調節弁6を介して供給する。【効果】排気ガスに不足している酸素を供給することによって、HCの燃焼反応を促進する。酸素源として酸素あるいは酸素富化空気を用い、触媒の排気ガス導入部の空間速度の増加をおさえ、より低温でHC燃焼を開始し燃焼反応を促進する。
請求項(抜粋):
自動車エンジンの排気通路に排気ガス浄化用触媒が設置された前記自動車用エンジンの排気ガス浄化装置に於いて、排気ガス浄化用触媒の排気ガス導入側で酸素あるいは酸素富化空気を供給することにより、触媒内で未燃分の燃焼反応を促進することを特徴とする自動車エンジンの排気ガス浄化方法。
IPC (5件):
F01N 3/20 ,  F01N 3/22 321 ,  F01N 3/22 ,  F01N 3/36 ,  F02M 33/00

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