特許
J-GLOBAL ID:200903032536453479

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-162384
公開番号(公開出願番号):特開2000-353408
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 従来のこの種の車両用灯具においては、横長な形状などとしてレンズ面を均一に発光させようとすると、多数の光源が必要となりコストアップの問題を生じると共に、配光特性の形成も煩雑化するなどの問題点を生じていた。【解決手段】 本発明により、1つの光源2と、該光源2を後方から覆う楕円系とした第一の反射面3と、同じ光源を前面側から覆うと共にスリット5が設けられ楕円系とした第二の反射面4と、この第二の反射面4からの反射光を照射方向側に反射させる第三の反射面6と、それらの反射面を覆うレンズ8とから成り、レンズ8面においては、スリット5を経由する光と、第一の反射面3に反射する反射光と、第三の反射面6を経由する第二の反射面4の反射光とが横並に連続されている車両用灯具1としたことで、1つの光源で広い面積、特に縦長、横長の発光面の全面を均一に発光可能とし課題を解決する。
請求項(抜粋):
1つの光源と、該光源を第一焦点に位置させてこの光源を照射方向の後方側から覆う楕円系として形成され前方に反射光を生じる第一の反射面と、同じ光源を第一焦点に位置させてこの光源を照射方向の前面側から覆い反射光を後方に生じると共に水平方向の中心線に沿うスリットが設けられた楕円系として形成される第二の反射面と、前記第二の反射面からの反射光を照射方向側に反射させる第三の反射面と、前記第一の反射面、第二の反射面おび第三の反射面を照射方向前方から覆うレンズとから成り、前記レンズ面においては、前記スリットを経由する前記光源からの直射光と、前記第一の反射面に反射する反射光と、前記第三の反射面を経由する第二の反射面の反射光とが水平方向の横並びと成るように連続されていることを特徴とする車両用灯具。
Fターム (5件):
3K080AA01 ,  3K080AB05 ,  3K080BA01 ,  3K080BB09 ,  3K080BC03

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