特許
J-GLOBAL ID:200903032538485890

遊技機、データ管理方法及びデータ管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-243297
公開番号(公開出願番号):特開2008-061839
出願日: 2006年09月07日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】 21個のスベリコマ数を6バイト又は3バイトのデータ量にまで圧縮可能とするとともに、各データ量に対応した展開方法により展開してスベリコマ数を得る。【解決手段】 遊技機(スロットマシン)1の記憶手段が、リール毎又は遊技状態毎に作成された複数のスベリコマ数テーブルを記憶し、このスベリコマ数テーブルが、圧縮データのデータ量を指定する圧縮データ量指定情報Cを有する。そして、データ展開手段41-2の圧縮データ量指定情報抽出手段41-21は、スベリコマ数テーブルから圧縮データ量指定情報Cを抽出し、展開方法選択手段41-22は、その抽出された圧縮データ量指定情報Cの示すデータ量にもとづいて6バイト又は3バイトのいずれかの展開方法を選択し、展開処理が実行される。【選択図】図16
請求項(抜粋):
ストップボタンが操作されたタイミングで変化に富んだスベリコマ数に停止するようにリールを数コマ分変位させる制御をスベリ制御として実行する遊技機であって、 前記スベリ制御の実行の際に前記リールを数コマ分変位させるときのコマ数をスベリコマ数とし、一つのリールに描かれた複数の図柄のそれぞれに設定されているスベリコマ数をスベリコマ数テーブルとしてリール毎及び/又は遊技状態毎に複数記憶する記憶手段と、 前記スベリコマ数テーブルの有する複数のスベリコマ数を圧縮した圧縮データを前記記憶手段から取り出して展開する展開手段とを有し、 前記スベリコマ数テーブルは、前記圧縮データのデータ量を指定する圧縮データ量指定情報を有し、 前記展開手段は、前記スベリコマ数テーブルから前記圧縮データ量指定情報を抽出し、この抽出した圧縮データ量指定情報の示すデータ量にもとづいて、前記圧縮データを展開する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 514G ,  A63F5/04 515A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-094759   出願人:山佐株式会社

前のページに戻る