特許
J-GLOBAL ID:200903032540307142

現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北島 有二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-234801
公開番号(公開出願番号):特開2009-069225
出願日: 2007年09月11日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】搬送部材によって跳ね上げられた現像剤が排出口から排出されることなく、外部に排出する現像剤量にバラツキが生じることがなく、出力画像の画質が安定する、プレミックス現像方式の現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。【解決手段】搬送部材23b1は、長手方向の一部にスクリュ部23b1bが形成されていない切欠領域23b10を具備する。排出口23dは、切欠領域23b10に対向するとともに、切欠領域23b10よりも長手方向の長さが小さくなるように形成される。そして、排出口23dに対して搬送経路B1の上流側であって切欠領域23b10の範囲内に、排出口23dが形成された隔壁23rから搬送経路B1の内部に向けて突出する壁部23sを設置する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
キャリアとトナーとを有する現像剤を収容するとともに、像担持体上に形成される潜像を現像する現像装置であって、 軸部上にスクリュ部が形成されるとともに、装置内に収容された現像剤を長手方向に搬送して循環経路を形成する複数の搬送部材と、 装置内に新たにキャリアを供給する供給手段と、 前記複数の搬送部材のうち1つの搬送部材によって搬送される現像剤の剤面が所定高さを超えたときにその現像剤を外部に排出するために当該1つの搬送部材による搬送経路の隔壁に形成された排出口と、 を備え、 前記1つの搬送部材は、長手方向の一部に前記スクリュ部が形成されていない切欠領域を具備し、 前記排出口は、前記切欠領域に対向するとともに、当該切欠領域よりも長手方向の長さが小さくなるように形成され、 前記排出口に対して前記搬送経路の上流側であって前記切欠領域の範囲内に、前記排出口が形成された前記隔壁から前記搬送経路の内部に向けて突出する壁部を設置したことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/095 ,  G03G 15/08
FI (2件):
G03G15/08 507R ,  G03G15/08 507E
Fターム (21件):
2H077AA09 ,  2H077AA39 ,  2H077AB02 ,  2H077AB07 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AC16 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AD24 ,  2H077AE06 ,  2H077BA08 ,  2H077CA12 ,  2H077CA19 ,  2H077EA03 ,  2H077EA21 ,  2H077GA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-364713   出願人:コニカ株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-278694   出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (5件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-263088   出願人:株式会社リコー
  • 特開平3-194572
  • 現像装置及びこれを備えた画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-219084   出願人:リコープリンティングシステムズ株式会社
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