特許
J-GLOBAL ID:200903032540978250

ウリジンの分泌を抑制するための方法及び組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-506981
公開番号(公開出願番号):特表平9-504268
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】細胞内及び血漿のウリジン濃度を増加させるのに有効な方法及び製薬組成物を開示する。ある種の組成物及びそのような組成物を使用する方法が患者におけるウリジンの分泌を抑制し、しかしてウリジン濃度を増加させることがわかった。ウリジン濃度を増加させる処置は多くの治療をと対抗させるのに有用であり、またある種の化学療法剤の投与によって誘発される毒性副作用を受ける未感染の及び正常な細胞を保護し又は救済するのに有効である。
請求項(抜粋):
患者に(a)ウリジンホスホリラーゼ阻害剤、ウリジン、シチジン、ウリジンのプロドラッグ、シチジンのプロドラッグ、ジデオキシヌクレオシド類似体のヘテロ二量体、及びウリジン、シチジン又はウリジンホスホリラーゼ阻害剤のヘテロ二量体よりなる群から選択される1種以上の化合物と、(b)次式{ここで、R1及びR3は1〜3個の炭素原子を有する低級アルコキシ基であり、同一であっても異なっていてもよく、nは1〜3の整数であり、mは2又は3であり、R2は次式(ここで、R4及びR6はメチル、エチル又はプロピルであり、同一であっても異なっていてもよく、R5はメチル、エチル、プロピル又はブチルである)の基であるか、又はR2は次式(ここで、xは2〜4の整数であり、yは2又は3であり、xとyの和は5〜7である)の基である}によって表される有効量のウリジン分泌抑制性化合物又はそれらの製薬上許容できる塩類を同時に投与するか又は順次に投与することによって患者の細胞内及び血漿のウリジンレベルを増加させるための薬剤。
IPC (8件):
A61K 31/70 ADY ,  A61K 31/24 ADP ,  A61K 31/495 AGB ,  A61K 31/505 ACS ,  A61K 31/55 AAM ,  A61K 45/06 AAB ,  A61K 45/06 ABN ,  A61K 45/06 ABS
FI (8件):
A61K 31/70 ADY ,  A61K 31/24 ADP ,  A61K 31/495 AGB ,  A61K 31/505 ACS ,  A61K 31/55 AAM ,  A61K 45/06 AAB ,  A61K 45/06 ABN ,  A61K 45/06 ABS

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