特許
J-GLOBAL ID:200903032542561135

超音波内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245986
公開番号(公開出願番号):特開平9-084747
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 先端硬質部のサイズを大きくすることなく、穿刺針の十分な起上角を得られる鉗子起上台を設けた超音波内視鏡を提供すること。【解決手段】 回転可能な鉗子起上台(15)を、鉗子チャンネルへの鉗子挿通時に鉗子起上台(15)上にある鉗子を起上させる力点が先端硬質部の外観輪郭より外に位置し、挿入部を体腔内に挿入する時には少なくとも力点が鉗子起上台(15)回転軸よりも手元側に位置する状態で鉗子起上台(15)全体を先端硬質部内に収納されるようにし、挿入部の挿入円滑性を実現し、さらに支点と力点との間の相対距離を長くすることにより、小さな力で大きな角度に穿刺針を起上させることができるようにしたもの。
請求項(抜粋):
先端硬質部、湾曲部、軟性管を有する挿入部の先端に、超音波振動子と鉗子チャンネル出口と回転可能な鉗子起上台とを備えた超音波内視鏡において、前記鉗子起上台を、鉗子チャンネルへの鉗子挿通時に鉗子起上台上にある鉗子を起上させる力点が前記先端硬質部の外観輪郭より外に位置し、前記挿入部を体腔内に挿入する時には少なくとも前記力点が鉗子起上台回転軸よりも手元側に位置するとともに鉗子起上台全体が前記先端硬質部内に収納されるように構成したことを特徴とする超音波内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 8/12
FI (3件):
A61B 1/00 300 F ,  A61B 1/00 334 C ,  A61B 8/12

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