特許
J-GLOBAL ID:200903032542717968

内視鏡湾曲操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-070600
公開番号(公開出願番号):特開平5-329097
出願日: 1987年09月21日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 内視鏡の挿入部の細径化及び軽量化をする。また、内視鏡の操作性と操作応答性を良くする。さらに、湾曲操作機構と駆動モータとの連結部の駆動時の騒音を少なくし、安全でスムーズに連結できるようにする。【構成】 内視鏡1の湾曲操作機構9は操作部3の内部に設けられている。この湾曲操作機構9はギァ13,14を介して可撓性のある回転伝達部材15と接続している。コネクタ6側の回転伝達部材15の一端は光源装置5内に配置した駆動用モータ16に連結している。そして、回転伝達部材15と駆動モータ16との間にはクラッチ板17,18からなるクラッチ機構19がある。
請求項(抜粋):
挿入部の先端側に湾曲部を設け、挿入部の基端には操作部を連結し、さらに、操作部には外部の装置に連結される連結管を設けた内視鏡における上記湾曲部をワイヤの進退により湾曲させるようにした内視鏡湾曲操作装置において、上記操作部にワイヤを進退操作する湾曲操作機構を設け、上記連結管と外部の装置との接続部近傍には駆動機構を設け、上記連結管には上記湾曲操作機構と上記駆動機構とを連結して駆動機構の回転駆動力を湾曲操作機構に伝達する回転力伝達部材を設けたことを特徴とする内視鏡湾曲操作装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 310 ,  G02B 23/24

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