特許
J-GLOBAL ID:200903032542846393

ハウジングレス式オイルクーラのコア部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-319059
公開番号(公開出願番号):特開平6-159973
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、複数のプレート部材を積層して形成されるハウジングレス式オイルクーラのコア部に関し、組プレートを複数積層した状態で、第1プレートのバーリング孔を潰すことなく、バーリング孔の拡管作業を行ない、バーリング孔の拡管の作業を良くすることを目的とする。【構成】 所定の層の第1プレート3のバーリング孔12の折曲部36の先端36Aを、隣接する次層の第1プレート3のバーリング孔12の折曲部36の肩部37に当接させるとともに、バーリング孔12の折曲部36に、第1ジャケット34とバーリング孔12内を連通させる切欠部36を形成した。
請求項(抜粋):
中央に貫通孔(22,23)がそれぞれ形成された第1プレート(3)及びこの第1プレート(3)の間に配置された第2プレート(4)で組プレート(2)を構成し、上記組プレート(2)を複数積層することにより、上記第1プレート(3)及び第2プレート(4)の間に、第1ジャケット(34)及び第2ジャケット(35)を互に形成し、第1プレート(3)に、一対のバーリング孔(12)を、第1ジャケット(34)に連通して形成するとともに、一対の第1通路孔(9)を第2ジャケット(35)に連通して形成し、第2プレート(4)に、バーリング孔(12)と重なる孔部(4D)を形成するとともに、第1通路孔(9)に重なる第2通路孔(4E)を第2ジャケット(35)に連通して形成してなるハウジングレス式オイルクーラのコア部において、所定の層の第1プレート(3)のバーリング孔(12)の折曲部(36)の先端(36A)を、隣接する次層の第1プレート(3)のバーリング孔(12)の折曲部(36)の肩部(37)に当接させるとともに、バーリング孔(12)の折曲部(36)に、第1ジャケット(34)とバーリング孔(12)内を連通させる切欠部(38)を形成したことを特徴とするハウジングレス式オイルクーラのコア部。
IPC (2件):
F28F 3/08 311 ,  F28D 9/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-087726
  • 特公平3-013516
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-087726
  • 特公平3-013516

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