特許

J-GLOBAL ID：200903032543905547

板状体の打ち抜き成形方法

発明者： 和田 忠久 ,  鷹取 正英 ,  柿本 明弘
出願人/特許権者： 株式会社光電製作所
代理人 (1件)： 櫻井 俊彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-272304
公開番号（公開出願番号）：特開平6-099229
出願日： 1992年09月16日
公開日（公表日）： 1994年04月12日
要約：

【要約】〔目的〕 打ち抜き成形された板状体の外縁部に残る仮止め用の連結部の破壊によって生じた突起の除去作業を不要とした打ち抜き成形方法を提供する。〔構成〕 打ち抜き成形に際し、打ち抜き成形される板状体(11)の平板10との連結部(13a〜13d)に連なる外縁部に凹部(14a〜14d)を形成することにより、連結部の破壊によって平板(10)から分離する際に生じた突起(15a〜15d)の外縁部の外側への突出を防止する。

請求項（抜粋）：

平板から複数の連結部を残して所定形状の板状体を打ち抜き成形したのち、前記各連結部を破壊することにより前記平板から前記板状体を分離する板状体の打ち抜き成形方法において、前記打ち抜き成形に際し、前記板状体の前記各連結部に連なる外縁部に凹部を形成することを特徴とする板状体の打ち抜き成形方法。