特許
J-GLOBAL ID:200903032544567629

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-035093
公開番号(公開出願番号):特開平5-232725
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 感光層における電荷発生物質として特定の顔料を用い、高感度で、しかも反復使用に対して帯電感度等の特性が安定している電子写真感光体を提供する。【構成】 特定の構造を有するアントラキノンアクリドン顔料、ビスイミダゾール顔料、インジゴアセチルエステル顔料のいずれかを電荷発生物質として含有する層を有する感光体である。代表的な3種の化合物を下記に挙げる。例例例
請求項(抜粋):
導電性支持体上に電荷発生物質として、下記一般式のアントラキノンアクリドン顔料のA-1、A-2、ビスイミダゾール顔料のB-1、B-2、B-3、B-4、B-5、B-6、B-7、B-8、並びにB-1とB-2の混合物、B-3とB-4とB-5の混合物、B-6とB-7とB-8の混合物、インジゴアセチルエステル顔料のC-1のいずれかを有効成分として含有する層を形成せしめたことを特徴とする電子写真感光体。【化1】(式中、R1はハロゲン原子、置換又は無置換のアルキル基、置換又は無置換のアミノ基、ヒドロキシル基、アルコキシ基、アセチル基、カルボキシル基、ニトロ基、シアノ基を表し、nは0〜3の整数を表す。X1は置換又は無置換のアリール環を示す。)【化2】(式中、R2はハロゲン原子、置換又は無置換のアルキル基、置換又は無置換のアミノ基、ヒドロキシル基、アルコキシ基、アセチル基、カルボキシル基、ニトロ基、シアノ基を表わし、mは0〜3の整数を表わす。X2、X3は置換又は無置換のアリール環を示す。)【化3】(式中、R1〜R4:ハロゲン原子、置換又は無置換のアルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシ基、シアノ基、ニトロ基の置換基を表わし、n1〜n4は0〜4の整数を表わし、n1〜n4が2以上の場合R1〜R5は異なってもよい。)【化4】(式中、X1〜X6は置換又は無置換のベンゼン環、置換又は無置換の縮合多環、置換又は無置換のヘテロ環を表わす。また、X1とX2、X3とX4、X5とX6は同一であっても異なってもよい。)【化5】(式中、X7〜X12は置換又は無置換のベンゼン環、置換又は無置換の縮合多環、置換又は無置換のヘテロ環を表わす。また、X7とX8、X9とX10、X11とX12は同一であっても異なってもよい。)【化6】(式中、R1、R2は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、置換又は無置換のアルキル基、置換又は無置換のフェニル基、置換又は無置換の縮合多環類、置換又は無置換のヘテロ環類を示し、同一であっても異なってもよい。X1、X2は置換又は無置換のベンゼン環、置換又は無置換の縮合多環、置換又は無置換のヘテロ環を形成している。)
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-180955
  • 特開昭61-173257
  • 特開昭47-018543
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