特許
J-GLOBAL ID:200903032544604451

現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一徳 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-350297
公開番号(公開出願番号):特開2003-149939
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】現像剤担持体の長手方向両端部から外部に現像剤が漏れない現像装置を提供する。【解決手段】テフロン(登録商標)層82には、テフロン繊維よりも太い繊維86が複数本織り込まれている。この繊維86は綿の束であり、1束の太さが250μm以上900μm以下の範囲内である。各繊維86は、テフロン層82の長手方向(矢印L方向)外側から長手方向内側に向かうと共に、現像スリーブ52の回転方向(矢印F方向)の上流側から下流側に向かって傾斜した傾斜方向に延びている。また、各繊維86は、矢印F方向に並んでおり、互いに略平行になるようにテフロン層82に織り込まれている。この結果、シール部材80には、複数の凸部82aと凹部82bが、現像スリーブ52の回転方向(矢印F方向)に交互に略平行に並んで形成される
請求項(抜粋):
一対の円弧状の座面が所定間隔離れて形成された所定形状の現像装置枠体と、前記一対の円弧状の座面にその長手方向両端部が回転自在に支持されて所定の回転方向に回転する円筒状の現像剤担持体と、前記座面及び前記現像剤担持体の長手方向両端部双方に挟まれて現像剤が漏れることを防止するシール部材とを備え、前記現像剤担持体に現像剤を担持させながら、静電潜像が形成された像担持体に現像剤を供給する現像装置において、前記シール部材は、該シール部材のうち前記現像剤担持体の前記長手方向両端部に接触する接触部分に、該接触部分の長手方向外側から長手方向内側に向かうと共に前記所定の回転方向の上流側から下流側に向かって傾斜した傾斜方向に延びる複数の凸部と凹部が前記回転方向に交互に並んで形成されたものであることを特徴とする現像装置。
Fターム (6件):
2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD36 ,  2H077CA12 ,  2H077EA11 ,  2H077FA01

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