特許
J-GLOBAL ID:200903032544844363
時分割多重FDD/TDDデュアルモード無線機および時分割多重TDDデュアルバンド無線機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-237413
公開番号(公開出願番号):特開平10-084299
出願日: 1996年09月09日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 時分割多重のデュアルモード/デュアルバンド無線機において送信、受信のそれぞれに設けたモードごとの回路を共通化して回路構成を簡素にする。【解決手段】 FDD受信時にはアンテナ1からモード切り換えスイッチ2、送受スイッチ3、帯域フィルタ4、高周波増幅器5、コンバータ6、復調部8の経路で、またTDD受信時にはアンテナ1、モード切り換えスイッチ2、帯域フィルタ12、マトリクススイッチ9、高周波増幅器13、コンバータ14、復調部8の経路で受信される。送信時には変調信号発生部15、2周波帯域フィルタ16、広帯域増幅器17、マトリクススイッチ9の後、TDD信号は帯域フィルタ12、モード切り換えスイッチ2の経路で、またFDD信号は高周波増幅器10、帯域フィルタ11、送受切り換えスイッチ3、モードスイッチ2の経路でいずれもアンテナ1から送信されるように構成して回路構成の共通化を図る。
請求項(抜粋):
第1および第2の共通端子と第1および第2の端子を有し、前記第1および第2の共通端子は前記第1または第2の端子と互いに排他的に接続する2端子対2共通端子マトリクススイッチと、前記2端子対2共通端子マトリクススイッチの第1の共通端子からのTDD受信信号出力を中間周波数に変換した後に復調部で復調するTDD復調手段と、前記2端子対2共通端子マトリクススイッチの第2の共通端子に搬送波信号を送信信号で変調した後に送信周波数に変換して印加するFDD、TDD送信変調信号発生手段と、前記2端子対2共通端子マトリクススイッチの第1の端子に接続した少なくとも帯域選択手段を有するFDD送信帯域選択手段と、前記2端子対2共通端子マトリクススイッチの第2の端子に接続した少なくとも帯域選択手段を有するTDD送受信帯域選択手段とを備え、前記2端子対2共通端子マトリクススイッチの第1の共通端子は、TDD受信のときには前記第2の端子に接続され、前記第2の共通端子はFDD送信のときには前記第1の端子に接続され、TDD送信のときには前記第2の端子に接続されることを特徴とする時分割多重FDD/TDDデュアルモード無線機。
IPC (3件):
H04B 1/40
, H04J 3/00
, H04J 4/00
FI (3件):
H04B 1/40
, H04J 3/00 H
, H04J 4/00
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