特許
J-GLOBAL ID:200903032545397751

生体計測用電力供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-117787
公開番号(公開出願番号):特開平9-308140
出願日: 1996年05月13日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 生体に対して負担が少なく、特に魚のような小さい動物に対しても影響の少ない生体計測用電力供給装置を提供する。【解決手段】 電力供給装置は、電源10側に設けられた誘導コイル121〜128及び電力制御手段14と、センサ16側に設けられたピックアップコイル18及び電力検出手段20とから構成されている。誘導コイル121,...は、電源10の送電電力aにより互いに異なる方向に交流磁界φを発生する。ピックアップコイル18は、誘導コイル121,...から発生した交流磁界φにより受電電力bを発生する。電力検出手段20は、受電電力bの大きさに応じた電力信号cを空間へ出力する。電力制御手段14は、電力信号cに基づき、受電電力bが一定以上になるように、誘導コイル121,...を切り換えて交流磁界φを発生させる。
請求項(抜粋):
動き回る生体に装着されたセンサに対して、電源の送電電力を非接触で供給する電力供給装置であって、前記送電電力により互いに異なる方向に交流磁界を発生する複数の誘導コイルと、これらの誘導コイルから発生した交流磁界により受電電力を発生するピックアップコイルと、このピックアップコイルで発生した受電電力の大きさに応じた電力信号を空間へ出力する電力検出手段と、この電力検出手段から出力された電力信号に基づき前記受電電力が一定以上になるように前記誘導コイルを切り換えて前記交流磁界を発生させる電力制御手段とを備え、前記ピックアップコイル及び前記電力検出手段が前記センサ側に設けられ、前記誘導コイル及び前記電力制御手段が前記電源側に設けられた、生体計測用電力供給装置。
IPC (2件):
H02J 17/00 ,  G01B 21/00
FI (2件):
H02J 17/00 B ,  G01B 21/00 A

前のページに戻る