特許
J-GLOBAL ID:200903032547570256

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-081246
公開番号(公開出願番号):特開2002-281218
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 原稿送信の原稿読み取り時に、画像の縮小,切り出し処理の必要をユーザに確実に通知し、かつ縮小,切り出し処理の可否や条件を変更する。【解決手段】 ユーザ入力の宛先を変数adrにセット(S10)。宛先adrの記録幅を検索、結果(記録幅)をr_widthにセット。蓄積メモリ上の画像データを蓄積するファイルをオープン(S11)、ページカウンタpを初期化(S12)。原稿の給紙中に検知された検出幅をwidthにセット(S13)。r_widthを判定し(S14)、r_widthが未定義でなく(No)、かつ検出幅のwidthが記録幅のr_widthより大きいとき(Yes)、「送信時に縮小されます」のアラートを表示(S15)。次に、pを1増やし、検出幅のwidthで原稿をスキャン、蓄積メモリpページ目に蓄積、原稿を排紙(S16)。原稿排紙後、次原稿の有無を調べ(S17)、次原稿があれば(Yes)処理S13から繰り返す。次原稿がなければ(No)蓄積メモリのファイルをクローズして読み取り動作を終了する(S18)。
請求項(抜粋):
原稿の画像を読み取る画像読取り手段と、相手機に読み取った前記画像を送信する通信手段と、ユーザの指示入力,装置状態を表示出力する表示手段とを有するファクシミリ装置において、前記原稿の原稿情報を検知する検知手段と、前記相手機の宛先情報、および前記宛先情報に対応した相手機の装置情報を記憶する記憶手段とを備え、画像の送信時に前記相手機の宛先情報と、前記宛先情報に対応した相手機の装置情報とを前記記憶手段に記憶し、原稿の読み取り時において、相手機の宛先情報に対応した装置情報の記憶の有無を確認し、記憶されていた場合には、前記検知手段によって検知した原稿情報と、前記装置情報とを比較し、前記比較の結果に基づく処理を行うことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 106 ,  H04N 1/32 ,  H04N 1/393
FI (3件):
H04N 1/00 106 Z ,  H04N 1/32 Z ,  H04N 1/393
Fターム (16件):
5C062AB17 ,  5C062AB30 ,  5C062AC15 ,  5C062AC22 ,  5C062AC67 ,  5C062AE02 ,  5C062AF14 ,  5C075BA08 ,  5C075CA05 ,  5C075CE14 ,  5C076AA02 ,  5C076AA22 ,  5C076BA06 ,  5C076BB06 ,  5C076CA02 ,  5C076CB01

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